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心の処方箋♪

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上記のチャートは、井上ウィマラ著『呼吸による気づきの教え―パーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解』、地橋秀雄著『瞑想クイック・マニュアル』、アルボムッレ・スマナサーラ著『自分を変える気づきの瞑想法』、ティク・ナット・ハン著『小説 ブッダ』などから、抜粋・編集したものです。

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 人は人生のなかで、とても苦しい時期を通過せざるをえない時があると思います。

 そのようなとき、自らに処方するステキな心の処方箋があります。

 まず第一に「いつくしみの瞑想法」があります。

 これは、お釈迦さまが薦められている止(シ:サマタ)瞑想とよばれる、
 心を一点に集中させるタイプの瞑想法です。

 四無量心(シムリョウシン)、「慈(ジ)・悲(ヒ)・喜(キ)・捨(シャ)」という
 4つの健全な心の状態を、無限に拡張させていくための瞑想法です。

 この瞑想法は、1日の始まりそして終わり、心が精神・感情的なストレス状態に陥ったとき
 などに、いつでも実践できる方法です。

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 慈(ジ:Metta)とは、友情を意味し、生きとし生けるものに対して慈しみの心を持つことを
 指します。 慈があるとき、あらゆる生命が幸せであってほしいと願う気持ちがあるため、
 所縁(ショエン)=対象を嫌い、拒絶するという瞋(シン=怒り)の心はまったくありません。
 周囲の生命をリラックスさせる、優しい心です。

 悲(ヒ:Karuna)とは、他の生命の苦しみを見て、何とか助けてあげたくなる心の優しさの
 ことです。  なんの見返りも期待せず、当たり前の気持ちで他の生命の苦しみを無く
 してあげようとすること。 悲とは、苦しんでいる存在を助けたく思う抜苦(バック)の心であり、
 優しい心です。

 喜(キ:Mudita)とは、他の生命の幸せを喜ぶエネルギーです。
 他の生命の幸福な姿を見て「よかったな」と自分が楽しくなる、嫉妬の反対の心で、
 とても明るい心です。 喜の心がある人は、人の悪い部分より、よい部分をよく見ます。
 そうして、自分も楽しい気持ちになるため、いつも元気に満ち溢れています。

 捨(シャ:Upekkha) 一切の生命を平等に見つめる心のことです。
 あらゆる対象を偏りなく、公平な眼差(マナザ)しで見つめるため、その心は静謐(セイヒツ)
 であり、落ちつきに満たされています。
 捨があるとき、所縁を嫌い、拒絶するという瞋(シン)の心は無く、また所縁をつかみ、
 執着する貪(トン=むさぼり)の心も存在しません。 また、無関心は痴・癡(チ=無知)の心
 であるため、捨は所縁に対して無関心であることを意味するわけではありません。
 むしろ、あらゆる所縁に対して客観的に中立的な関心を持つというニュアンスに近いものです。

 以上は、初期仏教キーワード(星飛雄馬著*サンガ)から抜粋、一部編集。

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 第二の瞑想法としては、「ヴィパッサナー(観:カン)瞑想法」があります。

 これは、お釈迦さまが悟りを開いたときの用いられた瞑想法だと言われています。

 悟りを開くというのは、心にある悩み、ストレス、苦しみ、不安がすべてなくなり、
 もう二度と、怒り、欲、憎しみ、嫉妬などの感情に悩まされない心の状態を得る、
 ということです。

 パーリー語で、「ヴィ」とは「明確に」、「パッサティ」は「観察する、見る」を意味します。

 ですから、「ヴィパッサナー」とは、「明確に観ること」、観察する能力を育てる瞑想法です。

 観察こそが「智慧」の入り口であり、人生の苦を正直に見つめ、観察し、楽を感じたなら、
 それをしっかりと喜びと共に受け取ります。

 このような二つの瞑想法を活用し、心を無限に拡張していくことが、仏教のあり方であり、
 人間として生まれた私たちが育て上げ、達成し、成就する目的であるとされています。

 ヴィパッサナー瞑想は、「気づきの瞑想」とも呼ばれ、一瞬一瞬、変化していく心を
 あるがままに見つめ、それを決して批判せず、通り過ぎていく方法です。

 そして、人生に苦をもたらす原因としての煩悩(ボンノウ)、欲求や、身体の知覚を通して
 瞬間に溶けこんでくる「貪(トン)=欲」「瞋(シン)=怒り」「痴(チ)=無知」という心の状態に
 意識によって気づきの光をあて、目覚めていく方法でもあります。

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