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ホログラム・メモ3♪

 みなさんはサイモントン療法という方法をご存知ですか?

 今回は「ホログラフィック・ユニヴァース*マイケル・タルボット著*春秋社刊」から、その内容について抜粋したいと思います。

 しかし、この本、内容が濃すぎて、覚えておきたいことを書き出そうとすると、本まるまる一冊書く羽目になりそうです(笑)

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第四章 素晴らしきかなわが身体-ボディ・ホログラフィック

 ここではフランクと仮によんでおこう。その六十四才の男性は、たいていは致命的となるような咽喉ガンと診断され、生存の確率は5%にも満たないだろうと宣告された。体重は五十六キロから四十四キロにまで落ちた。極度に衰弱し、唾液を呑み込むのさえやっとというありさまで、呼吸するにも困難が伴なっていた。このような状態を見て、医師たちは放射線療法を施すべきかどうかさえためらうくらいだった。
 というのも、この治療を行っても生存の確率は高まらず、副作用の苦しみが加わるだけという可能性がはっきりしていたからである。だが、とにかく放射線療法をやろうと医師たちは決定した。
 そして、フランクにとってはたいへん幸運なことに、ガン治療を専門とする放射線科医であり、テキサス州ダラスのガン・カウンセリング研究センターの医部長O.カール・サイモントン博士がこの治療に参加するように求められた。サイモントンはフランクに対し、「自分自身で病状の進行に影響を与えることもできる」とを示唆した。
 そして、同僚の研究者と共同で開発したリラクセーションとイメージ法のテクニックを教えたのである。その時点からフランクは、一日三回の放射線療法を受けながら、放射線が自分の細胞に浴びせかけられる何百万というごく小さな弾丸である図を想像した。また、自分のガン細胞が健康な細胞よりも弱体化し、混乱していき、治療によって受けた損傷を回復できない状態になるというイメージを頭に描いた。そしてこんどは、免疫系の兵士である白血球が登場すると、死んだガン細胞や瀕死のガン細胞に向かって群れをなして押し寄せ、連中を体外に流し出してしまうべく肝臓や腎臓に運んでいくところを頭の中に描いたのである。

 この治療結果は劇的なものとなり、通常このようなケースで患者が放射線だけで治療を受けた場合に得られる結果よりはるかに良いものとなった。放射線治療がまるで魔術のような好結果をもたらしたのである。
 フランクには、皮膚や粘膜の損傷といった、通常この治療法に伴って起きる悪い副作用がまったくと言ってくらいなかった。体重はもとに戻り体調は回復し、たった二ヶ月の間にガンの兆候はすべてあとかたもなく消え去ってしまったのである。
 フランクのこの驚くべき回復は、毎日の視覚化(ヴィジュアリゼーション)訓練によるものが大きいとサイモントンは考えている。

 さらにくわしく調べるための研究で、サイモントン他の研究者は、医学的に治療不可能とされたガンをもつ159人の患者に対し、このイメージ療法のテクニックを教えた。このような患者の余命はふつうは1年間と言われいる。4年後、この患者たちの63人がまだ生存していた。そのうちの14人には病気の徴候がまったく見られず、12人ではガンが退縮しており、17人は病状が安定したままの状態だった。
 グループ全体の平均生存期間は24.2ヶ月で、全国平均の倍以上であった。

 その後もサイモントンは同様の研究を何度も行ったが、いずれも好結果を出している。このような有望な結果にもかかわらず、彼の研究はまだ議論の対象になっている。たとえば、サイモントンの研究に参加する人間は「平均的な」患者とは言えないとの批判がある。多くは彼のテクニックを学びたいという明確な目的を持ってサイモントンのところにやってくる人たちであり、これだけでも彼らが並はずれたファイトの持ち主であることは確かだ。それでも、サイモントンの研究結果には彼を支援していくに足る充分な説得力があると考える研究者も多く、サイモントン自身も、さまざまな病と闘う患者たちにイメージ療法のテクニックを教える目的のため、カリフォルニア州パシフィック・パリサイズに「サイモントン・がんセンター」を設立し、研究、治療施設として成功を収めている。また、イメージを治療目的に使うという考えには人々の心をつかむものがあるらしく、最近のある調査では、がんの代替治療法の中で四番目にこれがよく使われているとの結果が出ている。

 心の中で描かれたイメージが、いったいどうして不治のガンなどという恐るべきものに影響を及ぼすことができるのであろうか。やはりここでも、脳についてのホログラフィックな理論によってこの現象を説明することができる。心理学者で、テキサス州ダラスにあるテキサス大学医療科学センターのリハビリテーション科学研究部長であり、サイモントン療法の開発者のひとりである心理学者のジーン・アクターバーグは、ホログラフィックな画像をつくるという脳の力が鍵を握っていると考える。前にも指摘したように、すべての体験は究極的には脳内で起こる大脳生理学的なプロセスにすぎない。
 ホログラフィック・モデルによると、たとえば私たちが、感情などは内的現実として体験し、鳥のさえずりや犬の吠える声などは外的な現実として体験するというのは、私たちが「現実」として体験する内部ホログラムを脳がつくり出す際に、それぞれの体験の場所を特定するからだ。しかし、これもまた見てきたように、脳は実際に「外にある」ものと、脳自身が「外にあると思い込んでいる」ものとを必ずしも区別できるわけではなく、手足を一部切断した人が失ったその部分の感覚を感じることがあるというのもこのためなのである。言い換えると、ホログラフィックに機能する脳では、あるものについて記憶されたイメージは、人間の感覚に対し、そのもの自体とまったく変わらぬほどの影響を与えることが可能なのである。

 また、これは身体の機能に対しても同じように強力な影響をおよぼすことができる。このことは、愛する人を腕の中に抱きしめることを思い描き、胸の鼓動が高まるのを一度でも感じたことのある人ならば、あるいは、極端に恐ろしい体験の記憶を呼び起こしたときに手がじっと汗ばんでくるのを一度でも感じたことのある人ならわかるだろう。想像した出来事と実際の出来事を身体が必ずしも区別できるわけではなないという事実は、最初は不思議に思えるかもしれないが、ホログラフィック・モデル-現実だろうと想像上のものだろうと、“あらゆる”体験はホログラフィックに構成された波形という共通の言語に変換されているとするモデル-のことを考えれば、状況はそれほど謎めいたものでもなくなってくる。あるいは、アクターバーグの言い方を借りればこういうことだ。「イメージというものをホログラフィックにとらえるならば、肉体的機能に対するその絶大な影響力も当然のこととなる。イメージ、行動、そしてそれに伴う生理現象は、同じ現象の一部であり、一つのまとまった側面なのである」。

 ボームは、内的秩序という概念を用いて同じような考えを表明している(内在秩序とは、深層の非局在的な存在のレベルで、そこから私たちの宇宙のあらゆるものが発生してきている源である)。「あらゆる行動は、内在秩序におけるひとつの意図から始まります。想像することは、すでに形態の創造なのです。つまり、そこには意図とその意図を実行するために必要な一切の動きの胚芽がすでに含まれているのです。そして想像は身体などに影響をおよぼしていきますが、創造のプロセスがいまいったような形で内在秩序の目に見えない精妙なレベルから起こり、いくつものレベルを通過して、最終的に外在秩序にその姿を現してくるのです」。
 言い換えれば、内在秩序では、脳自体においてもそうであるように、想像と現実は究極的には区別できないものなのであり、心の中にあるイメージが究極的には物質的存在として現れるのも別に驚くにはあたらないはずである。

4-100

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 私が学んだ3in1キネシオロジーでも、イメージ療法を行うことがよくあります。もっとも療法というより、その人自身の問題やストレスを見つめ直してもらう方法をとります。このような方法に、ほとんどの人はあまり慣れていないので、現在時のストレスを、直接身体に尋ねる方法で数値化したり、フラワーエッセンスや各種情報系によって身体をもつことによってすり込まれたイメージ-心理・感情的なトラウマの物語を解放前に読んでもらったりもします。また、そのときにダメージを感じた身体に対してカイロプラクティックの調整や内部サーキットのイメージを「電気系・経絡系・・・・」と言った感じでショートしたサーキット(回路)を特定し、調整していくような方法も行います。

 その次の段階として「年齢遡行(ネンレイソコウ)」という技術により、身体にその問題やストレスと関係のある年齢を聞き出し、催眠術のような方法ではなく意識を連れて行きながらその年齢にあった出来事をふり返ってもらいます。そして、その時に克服できなかった問題について、今までに体験したことを参考にしてもらい、「今、その過去をやり直すとしたらどのようにそれをやり直したいですか?」というような誘導により、問題を感じている本人にその過去を書き換えてもらうようなことを行います。

 この過去を書き換える作業をしたあと、私はサイモントン療法と同じような説明を加えるようにしています。「今、イメージしていただいたことは、脳にとってはイメージした時点で、それは実際に行ったことと同じなんですよ」ってな感じで説明します。また、「時間を超えて過去に遡ってもらいましたが、今、実際に頭の中のイメージで書き換えてもらった過去は、ある意味で本当に過去を変えたことにもなる、という考え方もあるんですよ」とつけたすこともあります。

 これらの方法は、私自身のセッション体験、そしてクライアントさんの感情的な解放状態を見る限り、本当に効果的だと感じています。

 ただ問題があるとするなら、人間として生きていると信じている限り、問題やストレスのない生活などありえないということです。


 これに対しては、各個人が日々の問題やストレスに対して「根本的かつどのような問題にも適用できる完全な解決策」を求め、現在、「奇跡のコース」へと導かれたように思います。

 「ホログラフィック・ユニヴァース」の概念は、心から生み出されるあらゆる分離状態を包含していたり、自我による無意識レベルの罪悪感があるため、かえって混乱状態に嵌りこんでしまう可能性が多々あります。その理由として、神がこの宇宙や身体を創造したと考えてしまう場合、見かけ上の死や悲しみ、人生の苦痛をも生み出したことになってしまうからです。

 私自身、このような概念について10数年の歳月をかけて色々なことを試してみました。その結果わかったことは、無意識レベルで起こっていることや心・感情・気・波動・エネルギーなどの見えないレベルへと治療法やセラピーを広げれば広げるほど、かえって真実が見えなくなってしまいました。はっきり言ってきりがありませんし、みなが見えないことをいいことにバラバラなことを話します。その結果として、いったい何を信じればよいのかわからなくなってしまう悪循環に陥ったりもしました。一番の問題は、「霊とは?」という概念が私にとってそれが具体的にどのように定義することが最も正確であるかを、自分自身の体験と照らし合わせ、それと最もよく似ている概念を本の中で探したりもしました。その結果、何を信じてよいのかすらわからなくなった・・・というのが実情でした。

 そのような経緯をへた後、「奇跡のコース」に出会ったことから、この量子物理学者たちの「ホログラフィック・ユニヴァース」という概念を、私は真実の手前の段階と考えるようになりました。

 その理由としては、「ホログラフィック・ユニヴァース」では「身体」を神聖視していますが、「奇跡のコース」では、それもあくまで幻想・あるいは「いずれ朽ち果ててなくなるような身体は、神は創造なさらなかった」としています。またホログラフィック・ユニヴァースにしても「分離したイメージ」で存在し続けることや、それ自体が投影である限り、それは一つの心が想像した世界ではあるけれど、それは影であるが故に真実の世界だとは考えられません。

 奇跡のコースは、私が学んできたあらゆる心理学あるいは、超心理学的技術や方法論を越えたものであると感じています。私はこの本の考え方にいつも脱帽って感じになります。
 
 「奇跡のコース」における真実の世界は、「神と神の概念・想念-聖霊そして神の子」だけが存在し、それを「天国」と呼んでいます。
 この概念を一番上におき、それを真実として私たちが受け入れるとき、変化する心やモノ、また何一つ分離しているモノも存在しない状態と共にあることになり、絶対的な安心感と共にある確実な土台をもつことができるように思います。
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